2020パンデミックをきっかけに私たちが考えるべきこと

思うこと

家で過ごしていると、考えることが増えるわね。

今日は思うことを書こうと思うわ

歴史に残る2020年の世界的パンデミック、被害を受け職を失った方々は少なくありません。アメリカでは失業率13%にのぼると言われています。オーストラリアはどうでしょう。どの国でも今後問題となるのは、無くなる業種や形態を変えていかなければ存続は難しい、そしてそういった商売は将来に向けていろんな方向で工夫をしていかない限り生存することは厳しいでしょう。

人間とは、環境に順応できる動物です。順応できない動物は絶滅していったという歴史があるように、今徐々に変わりつつある常識に順応していく準備段階でしょう。今回のロックダウンが解除されても、もしかしたら近い将来毎日学校、会社へ行くということもなくなるのです。学校という名の奴隷養成所。足し算引き算くらいは習うべきではありますが、学校とは非効率、かつ不必要なシステムだと子供のころから思っていました。ですが、学校へ行くということはいわゆる一般常識なので自分一人で変えることはできませんでした。もし子供が学校行きたくないというのであれば、私は無理に行かせません。

 

生きていくのに最低限の義務教育は中学3年までですが、それだけで十分社会で働けます。社会で働きながらの方が、こんな仕事ずっとしたくないから専門的に勉強して違う職業に就こうなどというように、本気で自分の将来について考えるようになると思うので、なるべく早い段階で軽くバイトなどお金を稼ぐ経験を積むと良いでしょう。

できる子供はどんどん飛び級させることができるといいですね。右に倣えでできる子を潰してはいけないのです。子供によっては詰め込めば、もっと早い段階で必要な知識は身に着くと思うから時間の無駄使いをしなくて済みます。ですので、この昔から続く足並みそろえて教育は徐々に排除するといいでしょう。

私の勝手な提案としては、毎日行くことに意味はないので通学は任意制に、もしくは必要なときにのみ通学でOK。人が不必要に集まることで生じる人間関係の問題でほとんどの人は苦しんでいるのです。いじめやパワハラ、マウンティングなどなど。人はそれらから解放されるのは当然の権利なのです。悩む必要はありません。

 

死なない程度の給料で働かされ、何のために生きているのだろうか?と思う人は少なくないでしょう。いい大学に入るというだけの目的で、たった数時間で終わる入学試験のために、高校3年間+という膨大な時間とお塾などにお金を費やした人は少なくないでしょう。それは二度とない青春時代の真っただ中にあるのです。十代とは全くもって多感な時期です。人生で一番クリエイティブであらゆる能力、興味、好奇心を開花させるときです。若者は目の前の常識を疑い、疑問を持ち、なんでもいいから行動すると良い。所詮、人が作った常識なんてところ変われば非常識と紙一重なんですから。

 

10代のスポンジのような柔軟な脳、可能性を秘めた若い人を将来奴隷になるためにそんなことさせるのはひどすぎます。個性の異なる人の能力をたった数時間のテストだけでそもそも判断してはいけないし、できるわけないのです。

大事なことに気づいても、資本主義のこの世の中では与えられえたそのシステムに従うしかなく、そのルールに従いトップに君臨した人たちがいわゆる勝ち組というやつです。人間がゲームで勝ちたいのは当然の心理です。

だとしたら誰がゲームを仕掛け、競争させているのでしょう。わたしたちはみな生まれたときからゲームに強制参加させられており、やる気あるなし関係ないのです。かといって自分一人だけ変わることは非常に勇気がいることです。そんなことわかってても人はまだまだ職業や学歴で判断するものです。催眠術は想像以上にしぶといです。

常識が非常識に(またはその逆も)すり替わるのには30年~100年はかかると感じます。今ストレス過多で苦しみながら働く大人たちからねたまれているような、好きなことして稼いでいるYOUTUBERも徐々に社会的地位を確立してきたように、それだけに限らず、好きなことで生きていくのが近い将来当たり前になると想像しています。

現在、こどもの将来なりたい職業はYoutuberであるように、わたしの子供時代は男子の将来なりたい職業は野球選手だったわ。

野球選手の年俸何億などといますが、野球選手が仕事としてやっているのはスポーツですがゲームです。そこに興味があり観る人がいるからというだけの需要でお金が発生し成り立つただの娯楽にすぎません。この世に絶対必要かといわれればそんなことありません。この世に野球を観る人がいなくなれば、野球選手は仕事として成り立ちません。江戸時代に野球選手という職業が存在していないように、時代が変わればそれに伴い、すべてが徐々に変わるのです。

だから今存在しない高所得の職業も50年後には存在しているだろうと予想できるわけ。

そんな将来を担う子供たちのために、子供の自由な発想や思想を尊重するべきなのです。押さえつける教育と年上というだけで偉そうにする人間もついでに排除したうえで、子供の教育はもっと自由であるべきと考えます。中間期末、模試などテスト多すぎます。夏休みの宿題も無駄に多すぎます。海外と比較しても夏休みにあんなに宿題出すのは、イカレてます。絵や工作も強制だし、日本人のこどもの夏休みは忙しい。課題は自主選択させればいいのです。

今の子供たちが自由な発想のもとひとりひとりが自信を持って立派な大人に成長することで、わたしたちは将来安心して暮らしていけるようになるのです。時間とともに世の中はさらに生きやすく、貧乏が存在しない世の中になるのです。お金と人間関係に悩まない世の中になるのです。となるとあとは健康問題のみとなりますね。

 

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